手軽で簡単、しかも、焼き上がりは、バッチリ・・
地鶏の旨さを引き出すには、天然塩だけで十分、シンプルが一番です。
ポイントを押えた地鶏ローストチキン美味しい作り方のご紹介です。
〈準備するもの〉
淡海地鶏ローストチキン用丸鶏・天然塩・(黒胡椒)・タコ糸(料理用太さ1㎜程度)
➤ 作り方
<1>淡海地鶏の雌のローストチキン用丸鶏です。この鶏の特徴は、適度な歯ごたえと香ばしさと旨い脂・・・バランスでは、他の鶏の追従を許しません。
<2>しり脂を腹腔内より、取り出します。脂は、あとで使いますので、よけておきます。
<3>おなかの中、表面をきれいに洗って、水を切ります。
<4>天然塩を手にとって、地鶏全体をまんべんなく刷り込みます。
<5>天然塩を手にとって、地鶏全体をまんべんなく刷り込みます。
<6>天然塩を手にとって、地鶏全体をまんべんなく刷り込みます。
おなかの中も、たっぷりめに、刷り込みます。
<7>かたちを整えます。
手羽先をもって、背中にまわすように・・無理にやって、関節を折らないように注意してください。
<8>かたちを整えます。
手羽先をもって、背中にまわすように・・無理にやって、関節を折らないように注意してください。
<9>かたちを整えます。
手羽先をもって、背中にまわすように・・こんな感じが、仕上がりです。首皮を広げておいてください。
<10>かたちを整えます。
タコ糸を適当な長さ(60cmぐらい)に切って、三角(ヒップ)の根元のくびれ部分を縛ります。タコ糸は、左右同じぐらい残すようにしてください。
<11>両足を三角(ヒップ)に引き込むように縛ります。
両足は、きっちり、そろえて(開かないよう)しっかり縛ります。
焼きあがりに影響する重要ポイントです。
<12>味にメリハリをつけるために黒胡椒をふります。
この工程は、省略してもけっこうです。
<13>ひとまず、下ごしらえの完成です。
この状態で1~2時間室内に放置して、地鶏の温度を室温と同じくらいにします。
焼き上がりに影響する重要ポイントです。
<14>塗り脂をつくります。
鍋に最初に取り出した脂を入れて火をつけます。
じわじわ、脂が溶け出します。
<15>塗り脂の完成です。
地鶏を焼くのに、同じ地鶏の脂を使う・・・
完璧です。
<16>いよいよ、焼きにはいります。
オーブンは、200℃に予熱しておきます。
オーブンに入れる前に脂を刷毛でぬります。皮のはじけ防止の為、ももの付根、腹の最高部は、たっぷりと塗ります。
<17>内部の様子を見ながら、表面が乾いてきたら、何度も手際よく脂を塗ります(受皿の脂)。
仕上がり(色・皮のやぶれ)を左右する重要作業です。焼き上がりまでの所要時間は約1時間強が目安です。
<18>焼き上がりの確認
丸鶏を取り出して、お尻を下に傾け、透明または、黒ずんだ液体が出たら、焼き上がり。
鮮血用の液体が出てきたら、あと少しです。
<19>地鶏ローストチキンの焼き上がりです。
<20>地鶏ローストチキンの盛付例です。
<淡海地鶏 ローストチキン用丸鶏>
6,500円(税込)