やきとりの作り方(刺し方)


 地鶏焼鳥は、やっぱり自分で作って(刺して)焼いてみたい・・炭の上に脂が落ちて、パッと油煙が立ち昇り、ほのかな炭の香りが焼鳥に・・そんな旨い想像をシミュレーション出来るのも、自分で串を打つから味わえる醍醐味かも・・
 代表的な地鶏肉の部位を使った「やきとりの作り方」を紹介します。
焼鳥は、自分で串を打って、自分で焼く・・最高でしょう・

 インデックス

 み【地鶏もも肉】  み【地鶏むね肉】  ねぎま(はさみ)【地鶏首肉】

 かわ【地鶏首皮】  ずり【地鶏砂ズリ】  きも・心臓【地鶏きも・心臓】

 ぼんじり【三角】


やきとり「み」の作り方【地鶏もも肉】

地鶏もも肉を上ももと下ももに切り分けます。
ここでは、皮付きの地鶏もも肉を使います。先ずは、もも肉を上もも(写真右側)と下もも(写真左側)に切り分けます。
※上ももと下ももの肉質は違います。下ももは、筋が多く上ももに比べると硬く感じます。
地鶏もも肉の幅をそろえて切ります。
上ももを25ミリ幅程度に切ります。
下ももも同様に切ります。
※大きさは、任意ですが小さいより大きい方が良いと思われます。大きい方が中をジューシーに焼き上げられるからです。
地鶏もも肉を角切りにします。
上ももと下ももは、共に25ミリ角程度に仕上げて、分けておきます。
※下ももは、上ももより、やや小さめに仕上げます。火の通り具合と食感の違いからです。
串を打ちます。
身の部分から、皮に向かって串を打ちます。
小さめの身から串を打つようにして、下ももと上ももを交互刺しにするようにします。
※串の手前に小さめの身を刺すのは、串が焼けてしまうことなしに、均等に火を通すためです。
地鶏もも肉焼鳥「み」の完成です。
地鶏やきとり「み」の完成です。串の先端は、少し出るように刺してください。
※焼いてるときに先端の身が取れるときがあります。また、食感の関係で先端の身は、上ももの方がいいです。
※1本当り40グラム程度です。


やきとり「み」の作り方【地鶏むね肉】

鮮度を活かしきります。
ここでは、淡海地鶏の雌のむね肉を使いました。「かしわの川中」の地鶏の鮮度を活かした調理法を紹介します。
地鶏むね肉の手羽元部分を切り取ります。
写真の包丁より右側、脂の乗った手羽元部分と、左側のむね肉(てば肉)ハイカットと呼ばれる部分に切り分けます。
角切りにします。
手羽元部分を適当な大きさ(25ミリ角程度)に切ります。
※むね肉のハイカット部分は、表面を焼いて(中は生)たたきにして食べると美味しいです。薄く切ってポン酢でどうぞ・・・
地鶏むね肉、焼鳥「み」の完成です。
3〜4切れを身から皮に向かって串を打って、やきとり「み」(むね肉)の完成です。
※むね肉のハイカット部分を焼鳥にするときも同様ですが、焼き過ぎたら美味しくないので、大きめに切る事が大事です。


やきとり「ねぎま(はさみ)」の作り方【地鶏首肉】

淡海地鶏の首肉を使用しました。
地鶏首肉と白ねぎを用意します。
※首肉は、太いのと細いのがあります。使い分けしますので分けておきます。
白ねぎは、国産の方が美味しいです。
白ねぎを25ミリ程度の長さに切ります。
※白い部分があまりに太い場合は、写真のように半分に切ります。
切る長さは、適当です。
地鶏首肉を切ります。
太い首肉は、25〜40ミリ程度、細い首肉は、40〜50ミリ程度に切ります。
つづれ折にすることで、形を整えます。
手前より細い首肉、ねぎの青い部分、やや太い首肉、ねぎの白い部分、太い首肉の順に串を打ちます。
※首肉、ねぎの青い部分は、2つに折って刺します。手前に細い(小さい)首肉を刺すのは、串を燃やしてしまうことなく均等に火を通すためです。
地鶏首肉「ねぎま」の完成です。
やきとり「ねぎま」の完成です。白ねぎが余ったら写真のように串を打ちます。「いかだ」などと呼ばれます。
※首肉は、1本当り30グラム程度必要です。

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やきとり「皮」の作り方【地鶏首皮】

皮の旨さは、香ばしさと脂のバランスにあり・・・
首皮を用意します。
淡海地鶏の首皮は、適度な歯ごたえがあり、脂も乗っていて、塩焼にしたら最高です。
脂は、少々残すぐらいで・・
皮裏には脂が着いていますので、写真のように包丁でそぎ取ります。
※適当で結構ですが、あまりたくさん脂が残っていると焼くときに燃えて、燃えて・・往生します。
そぎ取った脂は、捨てずに炒め物などに・・
写真は、脂をそぎ取った状態です。
※うっすら脂が残る程度がベストです。
つづれ折に刺すので、長くても構いません。
皮を広げた状態にして、25ミリ幅程度で適当な長さに切ります。
サット湯がく方法もありますが、やっぱり生の方が旨いです。
つづれ折に首皮を刺します。仕上がりで30〜40グラムが適当です。
焼くのが大変・・でも、旨い!
やきとり「かわ」の完成です。
※1本作るのに首皮は、脂つきで50グラム程度必要です。


やきとり「ずり」の作り方【地鶏砂ズリ】

慣れれば、簡単・・・
先ずは、流水で砂ズリをきれいに洗います。
写真のように右、左1個づつ砂ズリの赤い部分をそぎ取ります。
慣れれば、簡単・・・
次に写真のように半分に切ります。
慣れれば、簡単・・・
同じ様にそぎ取ります。1個の砂ズリから、4個取れることになります。
※写真のように青白い筋皮の部分だけが取れるように、頑張ってください。
赤身だけも、よくありますが、ヘタのコリコリ感は最高!
写真のように、尻尾の部分から串を刺し、串1本で3個のズリを刺します。
※このように折り曲げて刺すと焼いたときに隙間が開きません。
地鶏焼鳥「砂ズリ」の完成です。
やきとり「砂ズリ」の完成です。
※大きいままの砂ズリは、1個50グラムぐらいで、4個(約200g)で5本の串が出来る勘定になります。


やきとり「きも」「ハート」の作り方【地鶏きも・心臓】

鮮度が活きる焼鳥です。
先ず、流水できれいに洗い、写真のように肝から心臓をはずします。
※心臓は、薄い袋に包まれていますので、取り出して、余分な管や脂を取り去り洗います。
※管や脂も美味しいので取り過ぎないように・・
肝の左右を切り分けます。
肝を左右2つに切り分けます。
※肝を切ったときに血の管があるときは、抜き取ってください。
地鶏きもを適当に切ります。
適当に切ります。
※3切れで1本の串となるよう、大きめに切ります。肝は、火が通ったかな?と思うぐらいがいちばん美味しいです。
地鶏心臓を観音に開きます。
心臓は、写真のように観音開きにします。
※血が固まっていますので、取り除いておきます。管の部分は、大きく切り取って「つなぎ」などと呼ばれ、美味しいです。
手で押えながら刺すと簡単です。
心臓に写真のように串を打ちます。心臓2つで1本の串が出来ます。
※手で押えて刺すと簡単です。
バランスが大事です。
肝に串を打ちます。
※3切れで1本の串になりますが、均等に焼けるよう、手前には、小さめを刺し、置いたときに安定するように、バランスよく仕上げます。
地鶏焼鳥「きも」「ハート」の完成です。
やきとり「きも」と「心臓(ハート)」の完成です。
※肝は、2個で200グラムぐらいですが、1本のハート串と4〜5本のきも串が出来ます。


やきとり「ぼんじり」の作り方【三角・ヒップ】

骨を残す場合の刺し方
突起のある方を上にして、真ん中を通る骨(鶏の尻尾)を外して包丁を入れます。
※黄褐色の袋のようなものが脂壷とよばれるものです。
脂壷をきれいに取り除きます。
※脂壷は、臭いのできれいに取ってください。
反対側も同様にして、包丁を入れ、開いた状態です。
骨の下側を通過するよう、串を打ちます。
「ぼんじり」の完成品の裏と表です。
※骨を付けるのは、少し硬いですが食べれるからで、もう一つの理由は、脂の乗った「ぼんじり」らしさを味わえるからです。


骨を残さない場合の刺し方
突起のある方を上にして、真ん中を通る骨(鶏の尻尾)を外して包丁を入れます。
※切り取った身に脂壷が残った場合は、ていねいに取り除きます。
同じ向きに裏表も揃え、3個(1羽半分)ずつ刺します。
※特に裏表は、揃えておいた方がいいです。表裏では、脂の落ち方が違い焼き上がりに影響します。
「骨無ぼんじり」の完成です。
※骨付きに比べ、焼き上がりは、脂がだいぶ落ちてしまいますので、誰にでも喜んでいただけます、通には、物足りないかも知れませんが・・・



整然と並んだ「地鶏焼鳥」
地鶏やきとりの完成です・・後は、焼くだけ!
先ずは、天然塩でどうぞ♪
   
    詳しくは、「焼鳥の焼き方」について


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☆どなたにも「旨い!」と言っていただける地鶏を目指しています。

【店舗名称】 活地鶏専門「かしわの川中」
【本店所在地】 滋賀県大津市真野4-9-50
【養鶏・処理場】 滋賀県大津市真野4-9-50
【代表者】 川中高平
【お問合せ】 電話 
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【休業日】 水曜日(祝・祭日は、除く)



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